寒さが味方?!体を強くする脂肪細胞の驚くべき働きとは?

こんにちは、
精密栄養カウンセラーのKenです!

 

寒い季節になると、
つい暖房を強めて、厚着をしてしまいますよね。

 

でも実は、
その「寒さ」こそが、体を若く保つスイッチ
になるとしたらどうでしょうか。

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私たちの体には、
脂肪細胞がいくつか種類あるのはご存じでしょうか。

 

・白色脂肪細胞
→ 脂肪をため込む細胞

 

・褐色脂肪細胞
→ 熱をつくり出す細胞

(寒さに対する“急性反応”)

 

ここまでは、
聞いたことがある方も多いかもしれません。

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実はそれとは別に、
もうひとつ重要な脂肪細胞があります。

 

それが、
「ベージュ脂肪細胞」。

 

この細胞は最初から存在するのではなく、
長期的な寒冷刺激によって
白色脂肪細胞から誘導される
という、ちょっと特別な存在です。

 

役割は、
寒さへの「慢性的な適応」。

 

つまり、
一時的に寒いから対応するのではなく、
寒い環境に強い体へと作り替えていく
ための細胞です。

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ここで、
ひとつ面白い視点があります。

 

冬でも、

 

・暖房をつけすぎない
・薄着で過ごす時間をつくる

 

こうした環境は、
ベージュ脂肪細胞を誘導しやすくする
と考えられています。

 

ベージュ脂肪細胞が増える

熱を生み出す力が高まる

代謝・ミトコンドリア活性が上がる

 

これは言い換えると、
体の「サバイバル回路」がONになる
ということです。

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人の体は本来、
快適すぎる環境よりも、
少しだけ厳しい環境のほうが
強く、しなやかに適応します。

 

常に暖かく、
常に満たされている状態では、
生きるための回路は眠ったまま。

 

寒さは、
ただのストレスではなく、
長寿スイッチを押す刺激
でもあるのです。

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もちろん、
無理に我慢する必要はありません。

 

でも、

「寒さ=悪」
と決めつけず、

体にとって必要な刺激として
上手に取り入れてみる。

 

それだけで、
体の反応は少しずつ変わっていきます。

 

今年の冬、
あなたの体の中でも、
静かにサバイバル回路が目覚めているかもしれません。

 

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

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