カロリー制限や運動では痩せない多くの人が陥る原因とは!

こんにちは、

精密栄養カウンセラーのKenです!

 

今回は、カロリーを減らしてがんばってるのに

なぜか体重が落ちない理由などについて

説明していきます。

 

頑張っているのに結果が出ないと、

気持ちが折れそうになりますよね。

 

「私って、努力が足りないのかな…」

「意志が弱いのかな…」

「もう体質だから仕方ないのかな…」

 

そんなふうに、自分を責めてしまっていませんか?

 

でも実は、

カロリー制限や運動だけでは痩せにくい人が

多いというのが現実です。

 

痩せないのは、

あなたの努力が足りないからではありません。

 

体の状態に合わない方法を選んでいるだけ、

というケースがとても多いのです。

 

今日は、多くの人が知らずに陥っている

「痩せない本当の原因」についてお話しします。

 

━━━━━━━━━━━━━━

 

カロリー制限が効かなくなる理由

 

まず考えたいのが、基礎代謝の低下です。

 

基礎代謝とは、

何もしていなくても消費されるエネルギーのこと。

 

呼吸をする、心臓を動かす、

体温を保つ、内臓を働かせる……

こうした生命活動に使われるエネルギーが基礎代謝です。

 

実は、1日に消費するカロリーの約60?70%が、

この基礎代謝によるものと言われています。

 

つまり、基礎代謝が高いほど、

何もしなくても多くのカロリーが消費されるのです。

 

この基礎代謝が低いと、

いくら食事量を減らしても思ったほどカロリー赤字になりません。

 

「こんなに我慢しているのに、

体重が減らない…」と感じるのは、

基礎代謝が低下しているせいかもしれません。

 

特に、

 

・長年ダイエットを繰り返してきた

・食事量を極端に減らした経験がある

・若い頃から何度もリバウンドしている

 

こうした方は、体がエネルギーを節約する

「省エネモード」に入りやすくなっています。

 

体は、カロリー制限が続くと「飢餓状態だ!」と判断し、

できるだけエネルギーを使わないように適応してしまうのです。

 

その結果、同じ量を食べても太りやすく、

少し減らしても痩せにくい体になってしまいます。

 

━━━━━━━━━━━━━━

 

ストレスと睡眠不足がブレーキになる

 

見落とされがちなのが、ストレスと睡眠不足です。

 

強いストレスや寝不足が続くと、

ホルモンバランスが乱れ、

脂肪が落ちにくい状態になります。

 

特に、ストレスホルモンである

「コルチゾール」が増えると、

体は脂肪を蓄えやすくなり、

特にお腹周りに脂肪がつきやすくなります。

 

また、睡眠不足になると、

食欲を増やすホルモン「グレリン」が増え、

満腹感を感じさせるホルモン「レプチン」が減ってしまいます。

 

その結果、

「お腹が空いた」と感じやすくなり、

つい食べ過ぎてしまうのです。

 

「ちゃんとやっているのに痩せない」と感じると、

さらにストレスが増えてしまう…。

 

この悪循環にはまっている人も少なくありません。

 

ダイエットがストレスになり、そのストレスがまた痩せにくさを生む。

 

この負のループから抜け出すことが、とても大切です。

 

━━━━━━━━━━━━━━

 

筋肉量が少ないと、燃える力が弱い

 

体脂肪を減らすには、筋肉量も重要です。

 

筋肉が多いほど基礎代謝が高い

 

筋肉は、

何もしていなくてもエネルギーを消費してくれる

「燃える組織」です。

 

筋肉が多いほど、基礎代謝が高くなり、

痩せやすい体になります。

 

逆に、筋肉が少ないと、基礎代謝が低く、

痩せにくい体になってしまいます。

 

有酸素運動(ウォーキング、ジョギングなど)は、

カロリー消費には役立ちますが、

筋肉を増やす力はあまり強くありません。

 

むしろ、過度な有酸素運動は、

筋肉を分解してしまうこともあります。

 

筋肉が少ないままだと、基礎代謝は上がらず、

「動いても痩せにくい体」になってしまいます。

 

ダイエットには、有酸素運動だけでなく、

筋トレも取り入れることが大切です。

 

週に2?3回、スクワットや腕立て伏せなど、

簡単な筋トレを取り入れるだけでも、

筋肉量を維持・増やすことができます。

 

━━━━━━━━━━━━━━

 

食事量より「食事の質」

 

食べる量を減らしても、

栄養バランスが偏っていると、

体はうまく脂肪を燃やせません。

 

「カロリーを減らせば痩せる」と思いがちですが、

実はそれだけでは不十分です。

 

同じカロリーでも、栄養の質によって、

体への影響は大きく変わります。

 

特に、

 

・タンパク質不足

 

不足すると、筋肉が減り、基礎代謝が下がります。

 

脂肪を燃やすためには、

ビタミンB群、マグネシウム、

鉄、亜鉛などが欠かせません。

 

体は、栄養が不足していると「飢餓状態だ!」と判断し、

脂肪を溜め込もうとしてしまうのです。

 

カロリーを減らすことよりも、

栄養バランスを整えることが、

結果的に痩せやすい体を作ります。

 

━━━━━━━━━━━━━━

 

心の状態も体重に影響する

 

ダイエット中のメンタルの状態も重要です。

 

我慢や自己否定が強いと、

反動で暴飲暴食が起きやすくなります。

 

「今日はチートデイだから!」と言って、

普段の我慢を取り戻すかのように食べ過ぎてしまう。

 

そして、翌日「また失敗した…」と自分を責める。

 

この繰り返しでは、心も体も疲れてしまいます。

 

「意志が弱い」のではなく、

心が疲れているだけ、ということも多いんですよね。

 

ダイエットは、心と体の両方が健康でないと、

続けることができません。

 

自分を責めるのではなく

、いたわってあげることが大切です。

 

 

最後に、見逃してはいけないのが体の内側の問題です。

 

甲状腺のトラブル(甲状腺機能低下症など)や、

ホルモンバランスの異常(多嚢胞性卵巣症候群など)、

インスリン抵抗性など、

自分では気づきにくい原因が体重に影響している場合もあります。

 

こうした場合は、どんなに努力しても、なかなか結果が出ません。

 

「どうしても痩せない」

「他にも体調不良がある」という場合は、

一度医療機関で相談してみることも大切です。

 

血液検査などで、隠れた原因が見つかることもあります。

 

━━━━━━━━━━━━━━

 

痩せないのは「あなたのせい」じゃない

 

ここまで読んでいただいて、少しホッとしませんか?

 

痩せないのは、努力が足りないからではありません。

 

体の状態に合わない方法を選んでいるだけというケースがとても多いんです。

 

自分を責めないで

 

「私がダメなんだ」と自分を責める必要はありません。

 

ただ、今の方法が、今の体に合っていないだけなのです。

 

これから大切なのは、

カロリーや運動量だけを見るのではなく、

体の内側を整えること。

 

基礎代謝を上げる、睡眠を整える、

ストレスを減らす、栄養バランスを整える。

 

こうした「体の土台」を整えることが、

痩せやすい体を作る近道です。

 

 

最後に

 

ダイエットは、我慢大会ではありません。

 

体と心を整えて、健康的に、

無理なく続けられる方法を見つけることが大切です。

 

次回も、あなたの健康づくりに役立つ情報をお届けします。

ぜひ、楽しみにしていてくださいね。

 

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました。

アーカイブ

カテゴリー

Ken

Ken