こんにちは、
精密栄養カウンセラーのKenです!
突然ですが
「理由は分からないけれど、
気分が不安定になる」
「疲れると、不安やイライラが出てくる」
「やる気が続かない」
こうした状態を、
つい気持ちの問題として
片付けてしまっていないでしょうか。
実はその背景に、
腸の状態が深く関わっていることが
分かってきています。
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よく聞く
「腸は第2の脳」という言葉。
これは単なる比喩ではなく
脳腸相関という
脳と腸が密接にコミュニケーションを
取り合う関係を指します。
腸には、
1億個以上の神経細胞が存在し、
脳とは独立して働く
腸管神経系を持っています。
消化や吸収だけでなく、
自律神経・ホルモン・免疫とも連動し、
私たちの気分や感情に
直接影響を与えています。
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近年の研究では、
腸内環境とメンタルヘルスの関係が
次々と明らかになっています。
腸内細菌のバランスが乱れると、
・不安感が強くなる
・ストレスに弱くなる
・気分の落ち込みが出やすくなる
といった変化が
起こりやすくなることが
示唆されています。
つまり、
「自分はメンタルが弱い」
と思っていたものが、
実は
腸内環境の乱れによる影響
だった、というケースも
少なくありません。
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では、
腸を整えるために
何を意識すればいいのでしょうか。
まず大切なのは、
腸に負担をかけない食事です。
・よく噛んで食べる
・一気食いをしない
・夜遅くに食べすぎない
これだけでも、
腸のストレスは
大きく減ります。
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次に、
腸内細菌のエサになるもの。
それは
食物繊維と発酵食品です。
・野菜
・海藻
・きのこ
・根菜
これらを
「たまに」ではなく
毎日少しずつ。
発酵食品も、
・味噌
・ぬか漬け
・納豆
など、
身近なもので十分です。
特別な食品を
探す必要はありません。
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一方で、
腸内環境を乱しやすいのが、
・甘いものの摂りすぎ
・超加工食品
・アルコールの過剰摂取
です。
これらは
腸内細菌のバランスを崩し、
炎症を起こしやすくします。
結果として、
腸から脳へ伝わる信号も
不安定になり、
気分に影響が出やすくなります。
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生活面で大切なのは、
リズムです。
・起きる時間
・寝る時間
・食事の時間
これが乱れると、
腸の動きも乱れます。
特に睡眠不足は、
腸内環境とメンタルの
両方に大きな影響を与えます。
まずは
「同じ時間に寝て、同じ時間に起きる」
ここからで十分です。
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もうひとつ、
見落とされがちなのが
呼吸とリラックス。
腸は
自律神経の影響を
強く受けます。
深い呼吸、
ゆっくりした動き、
少しの散歩。
これだけでも、
腸は
「安心していい」と
判断します。
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腸を整えることは、
心をコントロールすることではありません。
心が自然と落ち着く
土台をつくること。
そう考えると、
メンタルケアは
もっとやさしく、
現実的なものになります。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。