LDLコレステロール「要治療」を見て不安な人へ。まず薬より先に知ってほしいこと!

健康診断の結果を見て、不安になっていませんか?

LDLコレステロール

LDLコレステロール

「LDLコレステロール:160mg/dL 要注意」

 

健康診断の結果用紙に、

こんな文字を見つけてドキッとした経験はありませんか?

 

特に自覚症状がないと、

 

「え、私って何か病気なの?」

「このままだと危ない?」

 

と、一気に不安が押し寄せてきますよね。

 

実は、LDLコレステロールが高いと言われた多くの方が、

同じような不安を感じています。

 

でも安心してください。

 

大切なのは「怖がること」ではなく、正しく知ることです。

 

この記事では、LDLコレステロール高値と言われたときに

まず知っておくべきことを、できるだけわかりやすくお伝えします。

 


LDLコレステロールとは何か

コレステロールと聞くと、悪いイメージを持つ方が多いかもしれません。

 

ですが実は、コレステロールは私たちの体にとって必要不可欠な成分です。

 

・細胞膜の材料になる

・ホルモンの材料になる

・胆汁酸の原料になる

 

つまり、ゼロにすればいいものではありません。

 

LDLコレステロールは、

肝臓で作られたコレステロールを全身に運ぶ役割をしています。

 

ただし、血液中に増えすぎると、

血管の壁に入り込みやすくなるため、「悪玉」と呼ばれています。

 

一方で、HDLコレステロールは

余分なコレステロールを回収する役割があり、「善玉」と呼ばれます。

 


LDLコレステロールが高いと言われると不安になる理由

LDLコレステロールが高いと聞くと、多くの人がこう思います。

 

・すぐに病気になるのでは?

・脳梗塞や心筋梗塞が起きる?

・もう薬を飲まないといけない?

 

ですが、実際には

数値だけを見て即危険、というわけではありません

 

健康診断の結果は、

どうしても「赤字」や「要注意」といった表現が目立ち、

不安をあおりがちです。

そのため、必要以上に心配してしまう方がとても多いのです。

 


LDLコレステロール高値で本当に問題なのは何か

動脈硬化との関係

LDLコレステロールが問題になる理由は、

動脈硬化との関係にあります。

 

血液中にLDLが多い状態が続くと、

血管の内側にコレステロールがたまり、

 

血管が少しずつ硬く、狭くなっていきます。

 

これが進行すると、

 

・心筋梗塞

・脳梗塞

 

といった重大な病気につながる可能性があります。

 

怖いのは、動脈硬化はほとんど自覚症状がないことです。

 

すぐに病気になるわけではない

ただし、ここで大切なのは、
LDLコレステロールが高い=明日病気になる

 

わけではない、という点です。

 

リスクは、

 

・年齢

・喫煙

・高血圧

・糖尿病

 

など、複数の要因が重なって高くなります。

 

LDLコレステロールは、その中の一つの要素にすぎません。

 


基準値と「どこから危険なのか」

一般的に、LDLコレステロールの基準値

 

・120mg/dL未満:正常

・120〜139mg/dL:境界域

・140mg/dL以上:高値

 

とされています。

 

ただし、医師は数値だけで判断しているわけではありません

その人の年齢や生活習慣、他の検査結果を総合的に見て判断します。

 

ですから、

 

「140を少し超えたから即アウト」

 

という考え方はしなくて大丈夫です。

 

 


まず見直したい生活習慣

食事でできること

LDLコレステロールを下げるために、まず見直したいのが食事です。

 

ポイントは「脂をゼロにする」ではなく、質を変えることです。

 

・揚げ物・加工食品を控える

・バターやラードを摂りすぎない

・魚、野菜、食物繊維を増やす

 

特に、食物繊維はLDLコレステロールの吸収を抑える働きがあります。

 

運動と体重管理

運動は、LDLを下げ、HDLを増やす効果があります。

 

といっても、激しい運動は必要ありません。

 

・1日20〜30分のウォーキング

・エレベーターではなく階段を使う

 

この程度でも、続けることで大きな差が出ます。

 


薬はいつから必要になるのか

多くの場合、まずは生活習慣の改善が優先されます。

 

それでも改善が見られない場合や、

もともとリスクが高い方には、薬が検討されます。

 

 

薬=悪いもの、ではありません。

 

将来の大きな病気を防ぐための予防手段です。

 

不安な場合は、遠慮せず医師に質問することが大切です。

 

 


まとめ:LDLコレステロールと向き合うために

LDLコレステロール高値と言われると、不安になるのは当然です。

でも、必要以上に怖がる必要はありません。

 

・数値の意味を正しく知る

・生活習慣を少しずつ見直す

・必要なら専門家に相談する

 

この3つを意識するだけで、将来のリスクは

大きく下げられます。

今日からできる小さな一歩が、10年後、20年後の健康を守ります

まずは「知ること」から始めてみませんか。

 

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