なぜ現代人はミネラル不足になるのか?

こんにちは、
精密栄養カウンセラーのKenです!

 

今回は現代人の多くが
ミネラル不足と言われていますが
なぜそうになるのか説明していきます。

 

ちゃんと三食食べているはずなのに、
なぜか疲れやすかったり
栄養バランスには気をつけているつもりなのに、
体調が安定せず、

しっかり寝ているはずなのに、
朝からだるさが抜けない――

 

そんな“理由の分からない不調”を感じていませんか。」

そんな感覚を持っている方、実はとても多いです。

 

もしかしたらあなたも、
心当たりがあるかもしれません。

 

毎日がんばっているのに、
体がついてこない。

 

年齢のせいかな、気持ちの問題かな、
と自分を責めてしまうこともあるかもしれませんね。

 

でも、その不調の背景にあるもののひとつが、
ミネラル不足なのです。

 

現代人は意識していなくても、
知らないうちにミネラルが
足りなくなりやすい環境に身を置いています。

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なぜ、現代人はミネラル不足になりやすいのか?

ここからは、その「環境の変化」について、
少し詳しく見ていきましょう。

① 加工食品の増加

 

まず大きな理由のひとつが、
加工食品の増加です。

 

忙しい毎日の中で、コンビニ食や外食、
レトルト食品、冷凍食品に頼る機会が増えていますよね。

 

仕事や家事、育児に追われていると、
どうしても手軽に済ませたくなる気持ち、
よくわかります。

 

ですが加工食品は、製造や精製の過程で、
本来食材に含まれていたミネラルが
失われやすいという特徴があります。

 

見た目は彩り豊かで、
カロリーも十分。お腹も満たされます。

 

でも、体が本当に必要としている栄養、
特にミネラル??は、実は少ないことが多いのです。

「食べている」のに「栄養が足りていない」。

そんな状態が、知らず知らずのうちに
続いてしまっているのかもしれません。
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② 土壌の変化

 

次に見逃せないのが、土壌の変化です。

 

これは少し意外かもしれませんが、
実はとても大きな問題です。

 

農業技術の進歩によって、
野菜や穀物の大量生産は可能になりました。

 

一年中、安定した価格で、
新鮮な野菜が手に入るようになったのは、
とてもありがたいことですよね。

 

ですがその一方で、
同じ土地で繰り返し作物を育てることにより、
土壌に含まれるミネラルが減少しているとも言われています。

 

土が痩せてしまっているのです。

 

その結果、そこで育つ野菜や穀物にも、
昔ほどのミネラルが含まれにくくなっているのが現状です。

つまり、同じように野菜を食べていても、
数十年前と比べて摂取できるミネラルの量が
減ってしまっている可能性があるのです。
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③ ストレスや生活習慣の乱れ

 

さらに、ストレスや生活習慣の乱れも、
ミネラル不足を加速させます。

 

現代社会は、常に何かに追われている感覚がありますよね。
仕事のプレッシャー、人間関係、家庭のこと、将来への不安……。

心が休まる暇がないという方も多いのではないでしょうか。

 

実は、ストレスがかかると、
体は多くのミネラルを消耗します。

特にマグネシウムや亜鉛といったミネラルは、
ストレス対処のために大量に使われてしまうのです。

 

そして、忙しさから食事が偏ったり、
ゆっくり食事を整える余裕がなくなると、
必要なミネラルを補うチャンスも減ってしまいます。

 

まさに悪循環ですよね。
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④ 水の問題

 

もうひとつ、意外と知られていないのが、水の問題です。

 

日本の水道水は安全で、
世界的にも非常に高い水準を保っています。

 

それ自体は素晴らしいことですし、
感謝すべきことです。

 

ですが、その安全性を高めるための処理過程で、
ミネラルも一緒に除去されてしまうことがあります。

 

昔の人たちは、井戸水や湧き水など、
自然の水から自然とミネラルを摂取していました。

でも現代では、
そうした水から自然にミネラルを摂る機会も、
昔に比べて少なくなっているのです。

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ミネラル不足は「気づきにくい」

 

こうした要因が重なり合い、
現代人は無意識のうちに
ミネラル不足に陥りやすくなっています。

 

しかも厄介なことに、
ミネラル不足は、
急激な症状が出にくいという特徴があります。

 

風邪のように「明らかに体調が悪い」と
はっきりわかるものではなく、
「なんとなく不調」として現れやすいのです。

 

疲れやすい、イライラする、
集中力が続かない、肌の調子が悪い、
眠りが浅い……。

 

どれも「そういう日もあるよね」と
流してしまいがちな症状ばかり。

 

だからこそ、年齢のせいだと思ったり、
気合が足りないと自分を責めたりして、
見過ごされがちなのです。

 

でも、その「なんとなく」の積み重ねが、
やがて大きな不調につながることもあります。

体は、ずっと小さなサインを送り続けているのかもしれません。

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体の不調を感じたとき、

多くの人は
「食事は足りているか」

「カロリーは摂れているか」を気にします。

 

もちろん、それも大切です。

でも、それだけでは不十分かもしれません。

「ミネラルは足りているか」という視点を持つことが、
とても大切なのです。

 

量ではなく、質。

見た目ではなく、中身。

 

その小さな視点の変化が、
体調を整える第一歩になるかもしれません。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

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